新電力(PPS)の切替に必要な手続きや書類【+1円買取】
現在、一般電気事業者(大手電力会社)へ売電をおこなっている場合、新電力へ売電先を切り替えることで、プレミアム価格とよばれる「固定価格 + 1円買取」や「固定価格 + α円買取」また「無料メンテナンス」など、色々な付帯サービスを受けることが可能になります。
太陽光発電の電力買取サービスをおこなっている新電力一覧
では、切り替える際にどんな手続が必要なのか?何か書類が要るのか? を説明してみたいと思います。
切替に必要な書類
必要な書類は、切り替える新電力によって多少変わりますが、基本的に必要になるものを挙げてみたいと思います。
申し込み用紙・承諾書・ 承諾書に関する同意書 |
新電力への切替申し込み用紙 |
設備認定通知書の写し |
発電開始時に作成した資料で、経済産業省から送られてくるもの |
接続検討書一式の写し | 高圧発電所で発電をおこなっている方は、こちらの「接続検討・連携申込時に必要な書類一式(高圧)」が必要 |
電力需給契約申込書の写し | 低圧で発電を行っている場合は、上記の「設備検討書一式の写し」ではなく、「電力需給契約申込書」が必要 引用:東京電力 再生可能エネルギーの固定価格買取制度について |
購入電力のお知らせ (売電明細) |
売電をおこなっている、また発電量の確認をおこなうために必要となる |
電気ご使用量のお知らせ (買電明細) |
毎月の電気使用量が記載
※新電力によって必要ない場合がある |
振込先口座 (銀行口座通帳のコピー) |
売電料金の振込のために必要 |
まとめ
切り替え先新電力によって異なりますが、おおまかには以上の様な資料が必要になります。
お手元にない場合は、施行業者・販売業者がもっている場合がありますので、必要な場合は問い合わせてみてください。
弊社では、太陽光発電の電力買取をお得にする新電力を紹介しています。お気軽にお問い合わせください。 ↓